「これからはじめるマイコンカーラリー H8マイコンによる自走式ライントレースロボット」 著者:島津 春夫/松原 拓也 著 発売日:2004年5月17日 価格:2100円(税込) ロボット・電子工作・H8マイコンの要素を踏まえた、マイコンカーラリーの本です。概要についてはこちらをご覧ください。フォームから注文もできます。 【Link】電波新聞社 関連書籍WEBサイト 《もくじ》 ・第1章「マイコンカーラリーって何だ?」 ・第2章「マイコンカーを作ろう」 ・第3章「マイコンカーキットの仕様」 ・第4章「マイコンカーのプログラム」 ・第5章「マイコンカーを走らせてみよう」 ・第6章「マイコンカーをチューンナップしてみよう」 ・第7章「全国大会出場マシンを見てみよう」 ・第8章「CPUボードを使ったアプリケーション」 ・第9章「マイコンカーを支える人たち」 ・第10章「資料編 大会記録/競技規則/運営規則」 【Movie】(MPEG1 / 1.6MBytes) マイコンカーの走る様子をムービーにしてみました。自分のマシンはちょっと遅いんですが、本当のマイコンカーはこんなものではありません。マイコンカーラリー公式サイトで公開されている動画も合わせてご覧ください。 【Link】マイコンカーラリー公式サイト(Micom Car Rally Net)-MCRファン倶楽部-動画配信 《おまけ》本誌ボツ写真 本誌第2章にて。写真部の方のご協力を得て、マイコンカーキットをスタジオ内で組み立てながら撮影していきました。ちなみにキットは文化総研の通信販売にて購入できます。 【Link】文化総研 WEBサイト 写真映りを考えながら、1工程ずつ撮影していきますので、非常に手間がかかります。キットが完成するまでに、2日ほど費やしました。途中で工具が足りないことに気がついて、中断することも何度か。 本誌第8章にて。 圧電スピーカを使って音を鳴らします。 【Link】マイコンカーラリー公式サイト(Micom Car Rally Net)-技術情報-ダウンロード「これからはじめるマイコンカーラリーサンプルプログラム」でソースファイルなどを公開しています。 本誌第8章にて。光センサ(フォトトランジスタ)を使った「ラップタイマ」です。物体がセンサを遮るまでの時間を測定します。 レゴブロックを使ってゲートを作り、その中にセンサとLEDを組み込んでみました。ここにマイコンカーを走らせれば、周回する時間を測ることができます。 【Link】マイコンカーラリー公式サイト(Micom Car Rally Net)-技術情報-ダウンロード「これからはじめるマイコンカーラリーサンプルプログラム」でソースファイルなどを公開しています。 本誌第8章にて。「学習リモコン」です。テレビやビデオなど、市場に出まわっているほとんどの赤外線リモコンに対応しています。 ビデオデッキのコントロールしている時の様子です。 【Link】マイコンカーラリー公式サイト(Micom Car Rally Net)-技術情報-ダウンロード「これからはじめるマイコンカーラリーサンプルプログラム」でソースファイルなどを公開しています。 本誌第8章にて。超音波センサを使った「距離計」です。 【Link】マイコンカーラリー公式サイト(Micom Car Rally Net)-技術情報-ダウンロード「これからはじめるマイコンカーラリーサンプルプログラム」でソースファイルなどを公開しています。 本誌第8章にて。プレイステーション用パッドの読み取りプログラムです。パッド入力情報をCPUボードに伝えます。アナログのハンドル入力にも対応しています。 【Link】マイコンカーラリー公式サイト(Micom Car Rally Net)-技術情報-ダウンロード「これからはじめるマイコンカーラリーサンプルプログラム」でソースファイルなどを公開しています。 本誌第9章にて。座談会の収録先だった北海道札幌国際情報高等学校で校庭を撮ってみました。当日はかなりの大雪で、あたり一面真っ白。 東京暮らしが長くなってしまった自分には、この風景は驚きでした。 北海道地区予選大会終了後、高校の部の全国大会出場者たちによる交流会が行われていましたが、一方では、ボランティアスタッフの方たちが疲れ切ったご様子でした。大会運営の過酷さを思い知る写真。本当にご苦労様です。 書籍「楽しいH8Tinyマイコン工作」「はじめてのM16C/Tinyマイコン」などで、ご活躍中の寺下晴一さんです。寺下さんは毎年、自作のマイコンカーでジャパン・マイコンカーラリーに出場しているそうです。会場でたくさんコメントを頂いたんですが、本誌に載せることができませんでした。どうも申し訳ありません。 溝上さんのマイコンカー、ジャパン・マイコンカーラリー2004で登場予定だった「あいちゃん」シリーズの最新作。CMOSカメラを2台搭載して、距離情報を含んだ画像処理によってラインをトレースする計画でしたが、原因不明の不調によって出場を断念されたそうです。スペースの都合で、本誌に載せることができませんでした。 2003年当時、桐林君が組み立てたマイコンカーラリーキット。本来は「ベー●ガ」の連載記事となる予定だったのですが、雑誌のいろいろな都合でお蔵入りに。今回、晴れて日の目を見ることができて嬉しいです。 【Link】「これからはじめるマイコンカーラリー」で検索。 |