◆アップグレード2「スピーカ接続」 *改造は自己責任でお願いいたします。万が一に発生した損害・事故については責任を負いかねます。 LED Gameにスピーカを付ける方法を3例ほど紹介します。本書の第6章6-4も合わせてご覧ください。 ・個々のスピーカには抵抗値があります。抵抗値の少ないスピーカを直結すると電流が流れすぎて大変危険です。 ・圧電スピーカは電流があまり流れないのでオススメです。 ・音量(電流)を抑制したい場合には抵抗を入れてください。 ・本書の製作例では秋月さんで売られている小型スピーカを使用しています。 資料はありません。テスタで測ったところ、抵抗値は約30Ωでした。 秋月のスピーカ http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22P-01388%22 ・シリアル通信機能(TxD/RxD)を使いたい場合にはスピーカの接続するポートを 変えて、beep.cを書き換えてください。 ・その他、いい接続方法がありましたらご連絡ください。 (2007/2/4追記)ダイオードの追加例 ダイオードを付けたほうがいいとのご指摘を見つけましたので、 リンクを貼らせていただきます。 http://catroll.cocolog-nifty.com/mudatech/2007/02/post_b5a0.html ↑ 回路図を書いてみました。これで合ってますでしょうか?違っていたらご連絡ください。 (2007/2/4追記) 8Ωスピーカを直結した場合の動作実験(絶対に真似しないでください!) OUT/GNDに8Ωスピーカを直結して実際に音を鳴らしてみました。 ひとまず、マイコンが壊れるとか、リセットが発生するなどの現象 は起きませんでしたが、定格を超えた電流が流れています。絶対に真似しないでください。 (2007/2/4追記) 8Ωスピーカを直結してそこに流れる電流をテスタで測定してみました。(絶対に真似しないでください!) ↑ 電流値は35mAのようです。確認方法はこれで合ってますでしょうか? もし違っていたらご連絡ください。 ←Atmel社 Atmega168のデータシートからの転載です。 マイコンの流せる最大電流は40mAのようです。 |