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◆LED Game用デモ9「SHIFT JIS 表示実験」

[DOWNLOAD](ソースファイル、HEXファイル、HSP用ファイルを圧縮したファイルです。フリーソフト)
*動作に最適なクロックを8MHzに設定しています。内部発振8MHzの場合にはマイコンの動作電圧を3V〜5V(温度が25℃時)に近付けてください。

◆概要
シフトJIS(SJIS)の表示実験です。漢字を表示させます。


・LED Gameの「U6」の部分にI2C仕様のEEPROM(24C1024)を接続します。4.7kΩくらいの抵抗でプルアップしてください。EEPROMのサイズは1Mビット(128Kバイト)です。24C1024は秋月で売ってます。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=rom

・LED GameとパソコンをChaNさん仕様のAVRライタで接続します。AVRライタは書き込みモードにします。あらかじめプログラムを書き込んでおきます。この時、マイコンはリセット状態となっています。

fontwrite.hspを実行させて、LED Gameにフォントデータを転送します。

・「Bin Load」:フォントデータを専用ファイルから読み込みます。

・「Bin Save」:データをファイルに書き込みます。

・「Import Elisa」:Elisaフォントからフォントデータをパソコン内に読み込みます。Elisaフォントが必要です。なお、eli2sjis.binは特製の変換テーブルですので、消したり上書きしてしまわないようにしてください。
Elisaフォントはこちらのページから入手してください。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002310/

・「Import Win」:WindowsのMSゴシックフォントからパソコン内に読み込みます。

・「Send」:パソコン内のフォントデータをLED Gameへ送信します。この直前にマイコンのリセット状態が解除されます。 転送する前に「Bin Load」や「Import〜」ボタンを使って、フォントデータをロードしておいてください。


EEPROM書き込みには非常に長い時間がかかります。安全を考えて1バイトあたり30msのウエイトを入れていますが、10msでも動くと思いますので、必要に応じて修正してください。フォントを入れ終わると表示されます。

Windowsのフォントを使った場合。ドットがくっついて読みにくいという欠点があります。


Elisaフォントを使った場合です。かなり読みやすくなってます。


*画像は「LED Game Capture」で取り込みました。


実行中の様子

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